2023.10.16更新
つけまつげの外し方が大切な理由
モニターさんから聞いた、何気ない生活習慣
つけまつげを毎日使っているおしゃれなモニターのYさん。
とっても意識が高くてキレイ。
そんなYさんのお悩みは毎日まつ毛美容液でしっかりケアしているのに、まつげの一部が抜けたまま生えてこないというものでした。
そこで、つけまつげをどうやって外しているのかお話を聞いてみると、「普通にぺりっとはがしてるよ」とのお答えが・・・。
せっかくまつ毛美容液でケアしても、それを上回るダメージがまつげや毛根に蓄積してしまっているのです。
つけまつげ、ぺりっと剥がしていませんか？
マツエクや、まつげパーマなど、まつげのおしゃれを楽しむ人が急増しました。
韓国のスタイリストさんはつけまつげを使うことが多いようです。
自宅で気軽に楽しめるつけまつげは使いやすいし、好む人も多いのではないでしょうか。
でも、おしゃれを楽しんだ後、外すのがめんどうでちゃんとふやかさずにぺりっと剥がしてしまってはいませんか？
ちゃんとした手順で外さないとまつげや毛根を傷めてしまうことになりかねません。
とはいえ、ちゃんとした手順で行えばダメージはかなり抑えられます。
今回は、つけまつげの外し方の手順や、起こりうるトラブルについて紹介します。
つけまつげをぺりっと剥がしてしまうとどうなるの？
毎日まつ毛美容液でケアしているのになかなかまつげが生えてこない。
そんな方はつけまつげの外し方を見直してみてください。
つけまつげをふやかさずにぺりっと剥がしてしまったときに起こるまつげのトラブルを紹介します。
1.つけまつげのグルーと一緒に自まつげが抜けてしまう
つけまつげを強く剥がすと、つけまつげと自まつげが一緒に引っ張られることがあります。
自まつげはデリケートで、無理な力が加わると折れたり傷ついたりすることがあります。
このようなダメージを繰り返し受けると、自まつげの成長が阻害される可能性があります。
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2.まぶたの角質を剥がしてしまう
つけまつげをぺりっと剥がす際に、まぶたの必要な角質も一緒に剥がれてしまうことがあります。
まつげの接着剤がまぶたに固く付着している場合や、力を入れすぎてしまった場合に起こります。
この結果、まつげの毛根が傷つき、まぶたの皮膚が刺激を受けたり炎症が起こったりする可能性があります。 -
3.まつげの成長が阻害される
つけまつげを日々ぺりっと剥がしていると、まつげや皮膚の回復が追いつかず、新しいまつげがなかなか生えてこなくなることがあります。
つけまつげの接着剤や剥がす際の摩擦により、まつげの成長を促すために重要な毛根が傷ついたり、まつげの周期が乱れたりすることがあります。 -
4.つけまつげの破損
適切な方法でつけまつげを外さないと、つけまつげ自体が破損することがあります。
力任せに引っ張ったり、無理な角度で剥がしたりすると、つけまつげの形状が変わったり、毛が抜けたりする可能性があります。
その結果、再利用できなくなるだけでなく、見た目にも影響が出るかもしれません。
このように、つけまつげのグルーはまぶたやまつげへのダメージが蓄積してしまいます。
毎日使うものだから、毎日のケアを心がけてください。
万が一、まつげが取れない場合や困難な場合には、専門家や美容サロンに相談することをおすすめします。
つけまつげの外し方
手順
- 1. クレンジングオイルやメイクリムーバーをコットンにとり、コットンをまぶたにのせて数分間放置します。
2. グルーがふやけてきたら、つけまつげをやさしくつかみ、外側から内側に向かって軽く引っ張るようにして、まつげを外します。力を入れ過ぎずに、ゆっくりと引くことが大切です。まつげが痛くならないように注意してください。
3. まつげを外した後は、クレンジングや洗顔で顔をきれいに洗いましょう。残った接着剤やメイクアップを取り除くことが重要です。
4. 最後にまつ毛美容液でケアしておきましょう。
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注意点
• 注意点としては、まつげを引っ張りすぎるとまつげが抜けてしまう場合があるため、優しく取り外すようにしてください。
• 接着剤が固くなっている場合やまつげが強くくっついている場合には、まつげリムーバーを使用すると取り外しやすくなる場合があります。
• つけまつげを長時間装着している場合は、まつげのベースに負担がかかる可能性があるため、適度な休憩を取ることも大切です。
こんなときはどうする？
まつげにグルーが残っているときはどうしたらいいの？
- 1. クレンジングやまつげ用リムーバーなどをコットンに染み込ませてまぶたにのせ、グルーを十分にふやかします。
2. まつげに絡まないよう気をつけながら滑らせるようにグルーを外していきます。 -
つけまつげのお手入れはどうしたらいいの？
- 1. つけまつげを外した後、レンジングや専用のつけまつげクリーナーを使用してつけまつげについた接着剤やマスカラを取り除きます。強く引っ張ると変形してしまいますので、綿棒などで優しく取り除いてください。
2. つけまつげを洗浄します。つけまつげを優しく水にさらして、そっと水分を拭き取ります。 - 3. 風通しの良い場所でしっかり乾かします。つけまつげが湿ったまま収納すると、カビや細菌が繁殖する可能性があるため、完全に乾燥させることが大切です。
- 1. つけまつげを外した後、レンジングや専用のつけまつげクリーナーを使用してつけまつげについた接着剤やマスカラを取り除きます。強く引っ張ると変形してしまいますので、綿棒などで優しく取り除いてください。
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つけまつげを毎日使用している人はつけまつげの外し方にも気をつけてみてください。
健康なまつげを生やすには健康な毛根や皮膚を保つことが大切です。
やさしくつけまつげを外すことで、ダメージをかなり抑えられますので、日々のケアを心がけてください。
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